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2013年12月 7日 (土)

「滑稽で不随意的な日本政治」(カルト化する「のび太シンドローム」)

こんなこと、バカバカし過ぎて今さら言っても詮ないことではあるんだけど、
この国のマスコミだの、あるいはあえてサヨクといってもいいし、知識人系統といってもいいけど、そういう連中の政治的大局観の無さには、寒気を覚えざるを得ないよね、ホント。
ウヨク気取りの珍走団みたいな連中は、ハナから“話し合い”にはならない連中だと思っていて、実際その通りなんだけど、
〈小沢〉をめぐる攻防において、〈小沢〉を排除する側に回った連中が、「特定秘密保護法」なるトンデモ法案が成立してしまったなどと今さら打ち騒いだところで、〈後の祭り〉感があまりに濃厚で、ヒトを白けさせるのもいい加減にしとけよという話なんでさ、実際問題。
日英同盟を米国の横槍で反故にされておいて、それで慌てて独伊とくっついちゃって、「撃ちてし止まん」とか「鬼畜米英」だの言いながら顔を真っ赤にしちゃったところで、物量的に/物理的に勝てるわけがなかったように、〈小沢〉をめぐる攻防で、この国の自生的民主主義の胎動を徹底的に抑圧排除しておいて、
今さら「話がちがう」みたいなことを言い始めて体裁だけ取り繕ってみたところで、自生的国民運動になんかつながるわけないでしょうに。
本当に、“心中”好きな連中は始末に負えないよなと言ってあげるぐらいしかないんでさ。
「情報」を取り扱う専門業者どもが、揃いも揃って「情報リテラシー」ならぬ「教養リテラシー」も「政局リテラシー」も皆無の連中だってんだから、
これ、小馬鹿にされてもしょーがないと思うよ。
「ホント、あんたがた自体が相互不信の元凶であり、不信の蔓延の促進装置なわけで」
わかってんの?自覚してんの?
いわゆる右の連中も、見事に勝利してやったとか思って満足感に浸っている最中なのかも知れないけどさ、
これ、我が国の“首領様”が、しきりに“情報”を共有したがっている“外国様”から見れば、
「日本人てのは、右から左まで、揃いも揃ってほんとにバカばっかりだな、やっぱり」と小馬鹿にしているに決まってるんで、
国内限定の引きこもり型政局闘争における“勝利”など、何ほどの意味すら有していないんだってことに気づかなきゃウソだろと思うんだけど、
鼻先のニンジン目当ての大局観も世界観もなき連中なんだから、もうこりゃどうしようもないかもね。
いかに通俗レベル、民衆レベルの事象であろうと、「AKBナントカ」で満足できるってことは、下から上まで、そういうレベルだってことを分かろうよ。
「普通、こんなことやってて、こんなことに入れあげてて、このままでいいんだろうか」ってさ、焦燥感に駆られるはずだろ、相当の変態でもさぁ。
「国内政局闘争」にしか関心のない連中は、下が下なら上も上、上が上なら下も下っていう、この羞恥すべき政治レベル、文化レベル、社会レベルの“暴露”を、そうとは気付けないってところが致命的なんだって。え?分からない?
じゃあ、もう一度言うよ。
「日本という国は、特定秘密保護法なる愚劣な法律をいとも簡単に成立させてしまうほど、野蛮を本質とする国だったんだと、諸外国に“気付き”をもたらすこと」……これ自体が、「特定秘密保護」の趣旨に悖るんだって言ってんの。
そういう肝心なことに気付こうよ、頼むから。

「情報を共有させてあげる」なんて言われたら、普通「バカにするな」って怒らないか?
「情報を少し分けてあげるから、お前、国内をもう少し何とかせえ」
「ハ、ははぁぁあ」
ウヨクって、そういうのを首領様と思い込んで支持しちゃう人たちなんですかぁ?

「暗号」情報は、これを永久に「自国民に対しては」秘密にしますって、そんなヘロヘロな“暗号”なんて解読されまくっちゃって、全部“外国様”に筒抜けしまくりで大笑いされていた国はどこなんですかぁ?
にっちもさっちもいかなくなったら「国内統制」かよ。そんなの、あの北朝鮮政府ですら出来る類いの仕事だぜ。
よりによって「自国民」を虐げて万事うまく行くんなら、みんなやってるって。
国民国家権力にあって、その気になれば一番容易で安易な“仕事”、それは自国民を虐げることだよ。
ホント、才能のねー奴らだな。
オバマの政権運営がいくらイマイチだと言っても、米国はまだブッシュの次はオバマにするぐらいの定常化志向は持っているんだよな。
「その点、日本はあぶなかっしいねぇ。ゴロツキ庶民はともかく、学者だのジャーナリストだのを気取っている連中からしてリテラシーもプリンシプルもパースペクティブもディグニティも皆無の連中なんだから」
ついでにこんなジョークはどうだ。
「主席殿、今、日本で議論の中心になっている話題をご存知ですか?」
「さぁ。特定秘密がどうしたこうしたとか、そういうことですかな?」
「まさか。我が方と貴国と、どちらの奴隷になった方がトクになるかという、そんな話ですよ」
「わははは、なるほど。奴隷メンタリティだけは手離さないわけですな。では逆に、日本のマスコミの内部的な最大の関心事は何かご存知ですか?」
「内部的な?さぁ。報道自由度ランキングの急落とか、そんなところですか?」
「まさか。軽減消費税率を獲得できるか否か、それだけです」
「わはははは。それは、貴国のマスコミよりも低次元のお話ですな」
「何をおっしゃいます。貴国の金融業者より強欲で始末に負えないということでしょう」
「わはははは」
「わはははは」

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