ニュース

2009年6月 2日 (火)

続 GM破綻にあたって(笑)

GM破綻にあたり、経済に対するこれといった見識も原則もない割には、訳知り顔の「日経新聞」の記事があまりに不愉快だったため、自ら特殊性を訴えてきた「産経新聞」を眺めてみた(笑)

すると、一面に
『驕れる覇者…国民見放す』
との大見出しが!
「おや、遂に産経も自民党を見限ったのかな?」と思ったら、なんとGM破綻の記事だった(笑)
日本の新聞が「国民」と言えば、「日本国民」の事のはずだが、この新聞は大丈夫なのか(笑)
とはいえ、各種記事内容は「日経」のような訳知り顔の説教調がなく、まだ読むに値するものである点がまた笑えた。
それにしても、企業による手厚い「社会保障」を、簡単に「負の遺産」と呼んで切り捨てようとするマスメディアの一様性論理はどうしたものか。
GMの経営陣が構造問題を抱えながら巨額の報酬を得ていた事は、不問にふしたいらしい。
そもそも、日本車メーカーはエコカー技術に先行し、最近ではエコ減税も実施しているのに、クルマが売れていないらしいではないか。全体の需給GAPも最大の45兆円に拡大しているらしいし。
この「消費疲労(疲弊)社会」を生み出す事に加担したバカメディアの無能の罪はどうしてくれるのか。
いい気なもんだ。恥ずかしい。

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ブログ『田中良紹の「国会探検」』

題記ブログの6/2付記事に非常に重要かつ貴重な記述がなされている。
私が新型インフルエンザ騒動に関連して言及した『情報の非対称性』の問題について、熟考すべき内容であった。
現代日本の言論レベルにおいて、共同通信によって「核持ち込みに関する日米密約を歴代外務次官らが(独占的に)管理していた」というスクープがなされた事自体が、まず重要かつ貴重であり、その重要性と貴重性を受けて記された当該ブログの記述内容もまた重要かつ貴重であった。
私たちは今、「民主主義」とは名ばかりの体制下でムダに経済発展したグロテスクな国家に生きる事を余儀なくされているわけだが、一種の“ゴスロリ風”(心象上の先鋭的表象としての)にまで至ったかのように見えるこの国の情報の過剰装飾性+幼稚偏愛性に惑わされる事なく本質的な議論を進めて行くべきだろう。
しかし、共同通信のスクープ記事を完全に無視し、官僚機構と一元化・一体化している「利権マスメディア(大手新聞テレビ)」の姑息さ、卑劣さはただならぬ段階にまで立ちいたっているとしか評言できない。
我が国の「新聞テレビ」を覆い尽くす装飾過多な表層を一皮めくれば、餓鬼畜生どもの支配する阿鼻叫喚の地獄のような光景が広がっているのは確かなようだ。

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2009年5月28日 (木)

ニュース覚え書き

「利権マスメディア(新聞テレビ)」による「官報代行発表記事」によれば、今年一〜四月の全国の自殺者数は、警察庁のまとめによれば暫定値で11,236人との事。
前年同期比で約500人の増加。
このままの比率で推移すれば、年間の自殺者数は、統計を取り始めた1978年以降最悪だった小泉政権下の2003年に記録した34,000人余りに並ぶ。
なお、自殺は変死の一種なのだろうから、警察庁が統計値に責任を持って発表するのは分かるのだが、果たして厚生労働省辺りは自殺者の増加に対して少なくとも何らかのコメントぐらい出しているのだろうか。
内閣府はどうだろう。
なぜ、「利権マスメディア」はこれら省庁の見解を質して大々的に報道しないのか。
いや、それどころではない。
今度の補正予算15兆円の多くが、国民から官僚OBへの“迂回献金”として消えて行くようなのだが、こういうタイプの“迂回献金”に違法性はないのか否か、検察庁でも法務省でも何でもいいから見解を問いたいものだ。
普通、このような「横暴」が通る訳はないと思うのだが、“戦後エスタブリッシュメント”の皆様方は、いったいそれで何を「実現」したいのだろうか??
何かとてつもないトラウマやルサンチマン、コンプレックス等を抱え込んでいるのかな?

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週刊文春6/4号

週刊文春に、杜撰なインフルエンザ対策によっていかに私たちが振り回されているのか、簡潔にまとめられた記事が掲載された。
これを読めば、無能官僚・無能閣僚・無能官邸の三つ巴によって、いかに私たちの生活が、「インフルエンザ」によってではなく、「インフルエンザ対策」によって脅かされているかが如実に理解できよう。
(イデオロギーに堕しない)「リスク管理」とは、「リスク情報」の公平な共有から始まるべきものであり、もし情報の送り手と受け手との間に深刻な「情報の非対称性」が存在すれば、《大山鳴動して鼠一匹》か、逆に《鼠一匹で大山鳴動す》るような事態が出来せざるを得ない。
今回生じたのは、後者の事態だ。
肝心の情報を国民に示す事についてはいつもながらに怠り、「示威」と「傲慢」とによって国民をコントロールしようとするから、こうしたブザマな失態をさらす事になるのである。
深刻なのは、「情報の非対称性」が常に人為的に形成されている事は勿論、より危機的なのは「リスクの鑑定人自体がリスクの発生源になっている事」すなわち「ミイラ盗りがミイラになるだけでは足りず、ゾンビになって襲い来る」状況にある事だ(笑)
これは「格付け機関」なるものが君臨した米国の金融崩壊と同構造のものだろう。「コントロール主義者」の断末魔が聞こえる

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2009年5月26日 (火)

ウィルスよりも毒性の強い「利権マスメディア」の振る舞い

河村官房長官が、新型インフルエンザの感染拡大は終息に向かっているとの発表をした。
異常極まりない発表である。
どのような科学的根拠があって、そう判断したのか。
なぜ、あれだけ危機を煽り続けた「利権マスメディア(新聞テレビ)」は、食い下がってその根拠を問い質さない。
厚労相は、どこに消えた?(笑)
行政府と一元化・一体化した「利権マスメディア」は、ウィルスだの北朝鮮だの国民が異を唱えにくい事象について過剰な大騒ぎを繰り返し、「一様性の論理」「一様性の情緒」を国民に注入しようと躍起だ。
あまりに稚拙かつ姑息な手法のために、さほど疑い深くないタイプの国民も、いい加減うんざりしてくるのではないか。
愚劣な者どもの裏側にある稚拙な常套句・常套論理は決まりきっている。
ウィルス対策を批判すれば「お前はインフルエンザにかかってもいいのか」
対北朝鮮政策を批判すれば「お前は北朝鮮に攻め込まれてもいいのか」
そして、未だに口に出すまでに至っていない取って置きの決め文句が「この非国民が!」だろう(笑)
こうした愚にもつかない「一様性の論理」「一様性の情緒」を蔓延させる事によって「利権マスメディア」が得るものは何か?

「不信と赤字の拡大」(爆笑)

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勇気ある批判者

私は今まで無知だったのだが、成田空港における『政府の水際対策』を堂々と批判する現役の検疫官の存在を初めて知った。
『水際対策』に関する医学的効果については、無知な私に口を差し挟む余地はない。
しかし、あのようなやり方をこれ見よがしに報道する事がどのような社会的効果を持つか、報道に携わっている者なら知らぬ者はないと思われる。
つまり、この検疫官の役割を演じるべきなのは、本来メディアの人間であるべきなのだ。
この検疫官は、実態の余りのひどさに我慢し切れなくなって、批判を開始せざるを得なかった勇気ある方なのだろうが、ある意味、人生を賭けるような決断をしなければならなかったろう。
言論が健全に機能していれば、「健全な精神」の持ち主が一歩間違えたらパンダやピエロになりかねない役割を演じなければならぬ必要性はどこにもないのだ。
行政府と完全に一体化した利権マスメディア(新聞テレビ)の罪は重い。
ハードとしてのメディアがこれほど発達したのに、愚劣な一様性論理がいとも簡単に行き渡る様を見れば、私たちの精神性は、戦前・戦中以下になっているとしか言えまい。
利権マスメディアは、こそこそせず「報道報国会」でも堂々と結成すべき時だろう。

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2009年5月25日 (月)

『週刊ポスト』6/5号

私は、ことさらにメディアウォッチャーという訳ではないが、個人的に見聞した範囲内では、標記週刊誌中の記事に、初めて読むに値するインフルエンザウィルスに関する“マスメディア情報”を発見した。
ウィルスの変異に関して危機を煽る方の記事ではなく(笑)、あたかも「罹患する事は悪」である、あるいは「驚天動地の大事件」であるかのような方向に国民を執拗に誘導し続けた無能の上に卑劣の輪をかけたこの国の行政府と利権マスメディアの俗悪さを正統な手法で批判している方の記事だ。
私たちは、自分たちの力で、この国の《脆弱な一様性》の発生原因と化している無能な上に卑劣の輪をかけた『現行の行政府と利権マスメディア』を早く克服しない事には、身動きが取れない事態にまで至っている。
そのためには、より多くの私たちが認識の転換を図るべき時なのだろう。
とりわけ、この愚劣な情報環境を形成している『利権マスメディア(新聞テレビ)』は、もはや“極道”に域に達していると言って良いだろう。

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2009年5月 7日 (木)

ニュース覚え書き

民主党が設置した「政治資金問題第三者委員会」は、連休明けにも小沢代表と鳩山幹事長を呼んで事件に対する認識等を問い質す予定だったが、取り止めにしたようだ。
「委員会の議論に誤った印象を与える報道があり、開催をめぐって混乱が予想されるため」(事務局)との事のようだ。
開催されないのは残念にしても、やむを得ざる判断だったのではないか。
そもそも、政府主催の「安心ナントカ会議」に利権マスメディアの首領が二人乃至三人も入っている事から明白なように、既に新聞テレビ系列の既成マスメディアは、政府に対する第三者性の保持を放棄しているとみなして差し支えあるまい。
そのような利権メディアが、公正を期する目的であえて責任者から事情を聴取しようとする委員会の意向など無視して空騒ぎをするのは目に見えている。
自らの利権にマイナスに作用しそうな現象については、何もかもパフォーマンスにしなければ気の済まない倒錯的な欲望にとりつかれているとしか思えない。
一体、この者たちは、検察の捜査のあり方について、僅かでも分析的言辞を用いた事があるのだろうか?
「政策」に対しては「政局的視点」しかないのと同様、「司法」とそれに付随する権限については「迎合的視点」しか有していないのは見え見えだ。

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2009年5月 1日 (金)

ニュース覚え書き

西松関連の違法献金事件容疑を検証するために民主党が設置した有識者による「政治資金問題第三者委員会」は、連休明けにも小沢代表と鳩山幹事長を呼んで、事件に対する認識や党の対応について説明を求める事を決めたとの事。
また、事件捜査や報道に関する個別の疑問点について、樋渡利秋検事総長と新聞、テレビ局各1社に、それぞれ説明を求める質問状を送る事も決めたとの事。
一方、大阪市の市民団体や憲法学者らは、二階経産相側への献金は政治資金規正法違反の疑いがあるとして、東京地検に告発し、受理された模様。
どちらも、報道価値の高いニュースであり、まさか、ベタ記事としてコソコソと掲載されるような事はあるまいと思われる。
政府は、ヒステリックマスメディアとシンクロして「豚インフルエンザ危機」で大騒ぎしたいのが見え見えであり、一部の情報芸者によれば「このままでは総選挙の日程にも影響が出るかも知れない」のだそうだ。まともに集会も開けない恐れがあるからだそうだが、では、毎日開かれている電車の中の集会?についてはどうするのか?
東京では、スクランブル交差点で信号待ちしていたり横断したりするだけで大規模な集会状態なのだが、それはどうするのか?
「情報芸者」に効くワクチンはどこにあるのだろう?

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2009年4月15日 (水)

ニュース覚え書き

本当にイヤなニュースばかりだ。

◇『週刊新潮』赤報隊事件告白記事の誤報を正式に謝罪
もはや、こんな雑誌は「フォーカス」同様廃刊にすべきだろう。これほどのデマを何週にも渡って厚顔にも掲載し続けたのだから。「文学的想像力」の末路が辿る究極の俗悪化……それが「週刊新潮」的ジャーナリズムの正体と言える。
◇「調書漏洩」医師に有罪判決
デマゴーグが謝罪するだけで、また何食わぬ顔で居座り続け、ギリギリの判断で動いたジャーナリストと協力者の医師がのっぴきならぬ場に追い込まれる。……だったら、検察のリーク情報は全て罰せられて然るべきだろう。「社会正義」の位相をどこに置こうとしているのか。今や、司法の無能も問われるべき段階に入っている。
◇森田健作告発へ
利権マスメディアどもの及び腰はどうだ。まともに報道もしやしない。二階経産相側の続報はどうした?社会の歪みは恐ろしい段階まで進行している。

◇ゴールドマンサックス一人勝ち
これを、正当な競争による勝ち抜けと信じる者が何人いるのか。もはや「資本主義」などという大層なものではないだろう。「国家錬金主義」とでも呼称すべきだ。国の支援からいち早く抜け出す者こそ、最も国家と癒着している不思議(笑)

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